【育毛】頭皮を健康にするヘアブラッシング方法【白髪予防】
手軽にヘアケア、オススメのブラッシング習慣
日々のケアケアの中で髪にブラシを通すことは何回ありますか?
ブラッシングは健康な髪を育てるため、髪と頭皮にとてもいい効果があります。
今回は毎日のヘアケアに取り入れたいブラッシングについて、その効果と方法をご紹介します。
ブラッシングの嬉しい効果
質の良いブラシを使い、正しい方法でブラッシングをすると様々な効果があります。
①頭皮を清潔に保つ
ブラッシングをすることで頭皮に溜まってしまいがちな皮脂をバランスよくなじませます。
シャンプー前にブラッシングをすることで、髪の絡まりをほどくことができます。
スタイリング剤や外部から付着したホコリや花粉などを浮かすことで、汚れが落ちやすくなります。
②白髪予防・育毛
ブラッシングで頭皮を優しく刺激することで、マッサージ効果が得られます。
頭皮の筋肉を動かすことで血流が良くなり、髪を育てる細胞に栄養が届きやすくなるため、健康な髪の成長につながります。
白髪予防や育毛、頭皮のターンオーバー改善の効果があります。
③髪をつやつやに
ブラッシングをすることで頭皮に溜まっている皮脂を髪の毛先までなじませる効果があります。
乾燥対策にもなり、髪全体に艶が出ます。
このようにブラッシングにはヘアケアにとてもいい効果があります。
効果的なブラッシングの3つのポイント
ブラッシングにはオススメのタイミングと、正しい方法があります。
ここからはブラッシングの効果的なやり方をご紹介します。
①ブラッシングのタイミングは朝と夜の2回
ブラッシングは、朝起きてからすぐと、夜お風呂に入る前の2回がオススメです。
朝のブラッシング
朝、目覚めてからすぐにブラシを通し頭皮を刺激すると、寝ている間に分泌された皮脂が毛先まで行き渡り髪にツヤが出ます。
寝ている間は枕と頭が擦れあって髪が絡まっていますので、絡まりをほどく意味でも髪を綺麗にしてくれます。
また朝起きてからすぐに頭皮を刺激することで寝起きのボーッとしている頭がシャキッと目覚め、気持ちの良い1日を迎えることができますよ。
夜のブラッシング
シャンプーをする前にブラシを通すことで、1日の中で髪に付着したホコリや花粉、スタイリング剤を浮かせる作用があります。
髪の絡まりをとくことでシャンプー前のすすぎの時にもお湯の通りがよくなり、汚れが流れ落ちやすくなります。
もちろん、それ以外のタイミングでも全く問題ありません。
気づいた時にこまめに頭皮をマッサージことが大切です。
②ブラシは下から上に
マッサージ効果を開けるためのブラッシングでは覚えておいて欲しいことは1つだけです。
『ブラシは下から上に通すこと』
頭頂部には百会というツボがあります。
ブラッシングを行う際は頭皮を引き上げることを意識しながら百会に向かってブラシを通してあげましょう。
普段は重力の関係で下を向いている毛穴の方向に逆らうことで毛根を刺激し、髪の立ち上がり効果も。
お顔のリフトアップにも繋がります。
全体的に20~30回くらいブラシを通すと頭がぽかぽかしてきます。
③オススメは『クッションブラシ』
一言にヘアブラシと言ってもたくさんの種類があり、その目的も千差万別。
その中でもクッションブラシという種類のブラシは『頭皮のマッサージ』に適しています。
クッションブラシという名前の通り、ブラシの根元がクッションになっていて頭皮にブラシが当たっても痛くなりにくく適度な刺激からマッサージ効果があります。
毎日のヘアケアに取り入れるには最適なブラシです。
価格帯も幅広く高価な製品もありますが、安価な商品だと100円ショップでも取り扱っています。
とても手に入りやすいアイテムですのでぜひ探して使ってみてくださいね。
ブラッシング取り入れて美髪習慣を
ここまでご紹介したようにブラッシングには私たちの髪を美しく保つための嬉しい効果がたくさんあります。
毎日続けることで『いつの間にかに髪がキレイになってる』なんてことがあるかもしれません。
健康な髪を育てるためにはとにかく頭皮の血行促進!
ブラッシングは手軽にできるケア方法ですので、おうちでのケアにぜひ取り入れてみてくださいね。
血行促進にはZEROカラーケアフォームもオススメ
ブラッシング後のシャンプー時にはより血行促進作用のあるアイテムを一緒に使うことがオススメ。
リフトアップケアや頭皮の健康維持にぜひ試してみてくださいね!