アフターケアトリートメントは必須！ヘアカラーの仕組みと白髪染めによるダメージ

髪が傷む理由はいくつかありますが、その原因のひとつがヘアカラーです。30代～60代のヘアカラーをしている女性を対象としたアンケート調査によると、ヘアカラーにストレスを感じている方のうち、おおよそ4割の方が頭皮や髪のトラブルに悩まされていると回答しています。

しかし、なぜヘアカラーを使用すると頭皮や髪が傷んでしまうのでしょうか？こちらでは、ヘアカラーが髪色を変える仕組みと、頭皮や髪に与える影響、アフターケアトリートメントの必要性についてまとめました。

ヘアカラーや白髪染めが頭皮や髪に影響を及ぼす原因を知る前に、まずはヘアカラーの基本的な仕組みをチェックしてみましょう。

一般的なヘアカラーや白髪染めは、酸化染料とアルカリ剤が入った1剤と、酸化剤が含まれている2剤を混ぜ合わせて使用します。できあがった混合液を髪につけると、1剤に含まれているアルカリ剤が酸性の髪の毛を膨張させ、表面を覆っているキューティクルを強制的に開かせます。

開いたキューティクルから混合液が髪の内部に浸透すると、アルカリ剤によって分解された酸化剤から酸素が発生し、髪色のもとであるメラニン色素を脱色します。それと同時に、1剤の酸化染料が酸化発色し、髪色を変化させます。

発色した酸化染料の分子は、結合すると元のサイズより大きくなる性質を持っているため、一度酸化発色した染料の分子は開いたキューティクルから外に出られず、染料の色がそのまま定着する仕組みになっています。

髪の表面に色をつけるだけのヘアマニキュアとは異なり、染料を直接髪の内部に浸透させて定着させるため、発色・色持ちともによいところが特徴です。

ただし、そのぶん頭皮や髪に与えるダメージが大きいため、ヘアカラー後はアフターケアトリートメントを使って丁寧にケアすることが大切です。

ヘアカラーによるダメージにお悩みなら、美髪のプロである毛髪診断士が開発したEVERY COLOR DAYSのアフターケアトリートメントをご利用ください。毎日のシャンプー前に頭皮と髪になじませるだけで、髪のダメージ予防とヘアカラーの色持ちキープを期待できます。

ヘアカラーや白髪染め後の頭皮・髪トラブルにお困りの方は、ぜひEVERY COLOR DAYSのヘアカラー専用アフターケアトリートメントをお試しください。

髪の表面を覆っているキューティクルは、髪内部の水分や栄養素を閉じ込めて保持する役割を担っています。そのため、ヘアカラーのアルカリ剤でキューティクルを開かせると、水分や栄養素が外に流出し、パサつきやきしみの原因となります。

また、すすぎが不十分で頭皮や髪に薬剤が残存してしまうと、頭皮や髪にダメージを与える原因となります。特に敏感肌の方は、少量の薬剤が残っているだけでも頭皮に赤みやかぶれ、湿疹などのトラブルを引き起こし、場合によっては治療が必要になることもあります。

さらに、残ったアルカリ剤の影響でキューティクルが開きっぱなしになると、せっかく染めた髪色が元に戻ってしまうこともあるのです。

髪や頭皮の健康を守るのはもちろん、色持ちをよくするためにも、ヘアカラー後は適切なアフターケアを続けることが大切です。

EVERY COLOR DAYSのヘアカラー用アフターケアトリートメントなら、シャンプー前の髪になじませるだけなので、ヘアカラー後のケアを簡単に続けられます。
顔や全身にも使えるやさしい処方なので、ヘアカラーのダメージにお悩みの方は、ぜひお試しください。

ヘアカラーをすると髪の水分や栄養分を保持するキューティクルが開いてしまい、乾燥やきしみ、ごわつきなどのトラブルを引き起こしやすくなります。

さらに、ヘアカラーの成分が頭皮や髪に残ってしまった場合、炎症やかぶれ、髪の退色などにもつながりますので、ヘアカラー後はきちんとアフターケアトリートメントでお手入れすることをおすすめします。

EVERY COLOR DAYSのトリートメントは、シャンプー前に使用することで、頭皮や髪に残ったヘアカラーの薬剤をきれいに洗い流すことができます。毎日続けて使用すれば、髪や頭皮の健康を守りつつ、美しい髪色をキープすることが可能です。

ヘアカラーによる髪・頭皮トラブルに悩まされている方は、ぜひ一度カラーリング用アフターケアトリートメント「ZERO カラーケアフォーム」で大切な髪をケアしてみてください。