ヘアカラーの退色を防ぐ4つのコツ。

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ブリーチカラーは色が抜けやすい?

ダブルカラー 種類

美容室でヘアカラーをした後、あなたはどのようにケアをしていますか?

数年前から「外国人風」と言われるアッシュ系、グレー系のカラーが流行していますね。

光を通すような透明感のあるカラーは、黒髪の私たちが表現しようとするとどうしてもブリーチが必要です。

でもブリーチは髪に対する負担が大きく、その後にカラーをのせても「色が抜けやすい」という話をよく耳にします。

時間もお金もかかるヘアカラーですから、できるだけきれいな状態をキープしたいですよね。

そこで今回は、染めたての美しい色を長持ちさせるための方法をご紹介します。

 

ヘアカラーを長持ちさせる4つのコツとは?

ヘアカラーを長持ちさせるためには、美容室でのトリートメントも大事ですが、それ以上に大切なのが毎日のホームケア。

特にヘアカラー直後は色落ちしやすいので集中してケアすることをオススメします。

どんなケア方法があるかというと

1、余分な薬剤を残さない

ヘアカラーの薬剤は、髪の毛を守っているキューティクルを開き、その内部で色素をを発色させることで髪色を変えています。
しかし髪に入り込んだまま発色しなかったカラー剤はカラー後のシャンプーだけでは落とし切れず、髪に残り続けます。
残ってしまった薬剤をそのまま放置していると、せっかく染めたヘアカラーを逆にどんどん落としてしまいます。
さらにそのままコーティングタイプのトリートメントをすると、余分なカラー剤が髪の中に閉じ込められて、結果的に髪のダメージになってしまいます。
そうならないようにヘアカラーをした後は、余分なカラー薬剤をしっかりと取り除くことをお勧めします。

2、カラーヘア専用の製品を使う

ヘアカラー直後は髪色がまだ定着していない状態です。
それにカラー剤の影響でキューティクルも開きやすくとてもデリケート。
そこに洗浄力の強いシャンプーを使うと、ヘアカラーをすぐに落としてしまうことになります。
カラー用のシャンプーは洗浄力が優しいものが多くカラーの発色を良くさせる効果がありますので、色もちもよくなります。

3、高温の熱を与えない

ヘアカラー(特にアッシュ系)の色は熱にとても弱いです。
アッシュ系の色は熱が加わるとブラウンに変色する性質がありますので、ドライヤーで髪を乾かすときは、できるだけ髪から離しましょう。
コテやアイロンでスタイリングをする時もなるべく低温での使用がオススメです。

4、紫外線に注意する

意外かもしれませんが紫外線はカラーの退色を早めてしまいます。
髪は紫外線を受けるとキューティクルが浮いてきます。
キューティクルの浮いた髪にさらに紫外線が当たると髪の中の色素が破壊されてしまいます。
当然、色素が破壊されるとカラーも色あせます。
日傘をさしたり、洗い流さないトリートメントを使用して髪を紫外線から守りましょう。

 

など、ヘアカラーを長持ちさせるためにはいくつかの方法があります。

日々のケアでカラーのキレイをキープできますよ。

何から始めたらいいか迷った時には、担当の美容師さんに相談してみてくださいね!

 

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