【頭皮が変わる】正しいシャンプーのススメ
シャンプーにかける時間はどのくらい?
毎日しているヘアケアとして思い浮かぶものはシャンプーではないでしょうか。
中には1日に2回する人や、2日に1回の人もいると思います。
そんなシャンプーにあなたはどのくらいの時間をかけていますか?
ちょっと思い出してみてください。
大体1〜2分ではないでしょうか。実際にはもっと短いかもしれません。
なんと、一般的に家でシャンプーにかける平均時間はたったの50秒だそうです。
それに比べて美容室や理容室でシャンプーにかける時間は10~15分。かなり差がありますよね。
そこで今回は、正しいシャンプーの方法をお伝えしていきます。
シャンプーの目的は頭皮を清潔に保つこと
まず始めにお伝えしたいのはシャンプーの目的は『頭皮を清潔に保つこと』です。
私たちの頭皮は常に体の内部から皮脂を分泌していて、頭皮が乾燥しないように蓋をしたり、外部の刺激から保護したりしています。
また髪にはスタイリング剤や、花粉・ほこりなど外側から付着する汚れも。
このような体の内部、外部から出る汚れはそのまま放置してしまうと、雑菌を繁殖させてにおいやベタつきの原因になってしまいます。
また、皮脂やワックスなどの油汚れは頭皮の毛穴を詰めてしまい、健康な髪の毛の成長を邪魔してしまいます。
健康な頭皮環境を保つためには、シャンプーで余分な汚れを落とし常に清潔な状態にしておく必要があります。
頭皮ケアにはシャンプーの改善から
- 頭皮がかゆい
- 乾燥する
- においが取れない
- ベタベタする
こんなお悩みはありませんか?
このような頭皮のトラブルの原因は毎日しているシャンプーの方法にあるかもしれません。
始めに家で行うシャンプーと、美容室で行うシャンプーにかける時間の差をお伝えしましたが、美容室でスタッフがお客様のシャンプーにかける時間は大体10~15分くらい。
- 予洗い 3分
- 本洗い 5〜8分
- すすぎ 3分
- トリートメント + すすぎ 3分
大体このような感じです。自分で行うシャンプーとは全然違いますよね。
ここでぜひ覚えてもらいたいことがあります。
汚れの7割は予洗いで落ちる
実は髪の汚れというのは7割程度はシャワーでよくすすぐだけで落ちていきます。
汚れにはチリやホコリなどお湯だけで落ちるものと、お湯だけでは落ちにくい皮脂やスタイリング剤などの油汚れがあります。
しっかりと予洗いした髪は余分な汚れがほとんど落ちているので、実はシャンプーはそんなにたくさん使わなくても大丈夫。
シャンプーはお湯だけでは落ちなかった油汚れを、顔面活性剤の力を使って落としていきます。
しっかりと予洗いされて、たっぷり水分を含んだ髪は少量のシャンプーでもよく泡立ちますので、無駄な洗浄力で頭皮や髪をダメージさせることもなくなります。
まずは予洗いをしっかりしてみてくださいね。
正しいシャンプーの方法
次にシャンプーをするときのポイントをお伝えします。
- まず予洗いをしっかりしてもらうと髪の汚れはほとんど落ちているので、シャンプーの量は少なめでOK。
- シャンプーはたくさん使うと頭皮の刺激になるので少ない量で洗う方が体に優しい。
- シャンプーをするときは頭皮の汚れを落とすことを意識する。
- 指の腹を使ってマッサージをするように洗う。
- しっかり5〜8分かけて頭頂部や耳の裏まで丁寧に洗う
これらのことを意識しながら行ってみてください。
人の頭皮は面積が広いので、50秒程度ではとても洗いきれません。
できるだけ時間をかけて頭皮を揉みほぐしながら行うと頭皮の血行も良くなり、リラックス効果が高まりますよ。
シャンプー後にはすすぎにもしっかり時間をかける。
シャンプーで頭皮を丁寧に洗ったらしっかりとすすぎます。
予洗いと同じように3分くらいかけましょう。耳の裏や後頭部は流し残しやすい場所なので特に入念に。
頭を流したら、顔や背中にもシャンプーの泡が残らないようにそのまま全身も洗い流してくださいね。
すすぎをしっかりとするまで正しいシャンプーの方法です。
正しいシャンプーで快適な頭皮環境を
シャンプーは毎日のヘアケアに欠かせないもの。
『健康な髪は健康な頭皮から』
毎日のケアなので正しくすることで健康な頭皮に変わっていきますよ。ぜひ今日からやってみてくださいね!
キメ細かい泡を作るならZEROカラーケアフォームがオススメ
シャンプーをするときにはきめ細かい泡を作ることが大切です。
いつものシャンプーと一緒にZEROカラーケアフォームを使うと泡がモチモチと濃密になるので毛穴の奥の汚れもしっかりとってくれますよ。
シャンプーと合わせて使ってみてくださいね。
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