【色落ちも楽しむ】白髪染めの退色が気にならなくなる方法

こんにちは。

毛髪診断士 鈴木大地です。

 

白髪染めでお悩みのこと、ありませんか?

あなたがヘアカラーをしている理由はなんですか?

「おしゃれを楽しみたい」「コンプレックスを解消したい」などたくさんの理由がありますが、
「白髪を隠したい」という理由から髪を染めている人も多いはず。

そんなときに多くの人がしているのが「白髪染め」ですよね。

ちなみに当社で行ったアンケートによると

・30代の女性では80%がおしゃれ染め

・40代の女性では80%が白髪染め

という結果になりました。

「ヘアカラーに関する調査」

 

一言に白髪染めと言っても、今やそのデザインは多種多様で、「白髪染めだから重く暗い色になる」ということはありません。

「外国人風カラー」と言われるような透明感を演出する淡い色味や、お肌まで若々しく見せるデザインもありますので思い思いのカラーを楽しめますよね。

美容師さんの技術は日々進化していますし、ヘアカラーの薬剤も各メーカーの努力によってどんどん良いものが世に出ています。

おかげで大切な髪や、環境に負担をかけにくいカラーも増えていて、白髪染めに見えない白髪染めは今では当たり前にできるようになっています。

しかしそんな中でも気になるのはやっぱり色落ちではないでしょうか。

白髪 色落ち

サロン帰りの染めたての時はキレイだった髪色も、1週間、2週間と時間が経つとともに、
元々白髪だった髪がキラキラと白浮きしてくるというお悩みを持つ方がたくさんいらっしゃいます。

新しいカラー剤が出ていてもヘアカラーの悩みのタネは昔から変わっていません。

そこで今回は

✔︎髪が黄色くなってしまう
✔︎キラキラした髪が目立ってくる
✔︎退色が早い

こんなことにお困りの方のために
せっかく染めたヘアカラーを長く楽しんでもらえるよう、白浮きの原因と対策をお伝えしたいと思います。

 

キラキラ白浮きしてくる原因は元の髪色が違うから

まず初めに私たちが白髪染めしている時、髪の中ではどんなことが起きているのかを説明します。

 

3つの作用が同時に進行

ヘアカラーを髪に塗って、約30分の間に髪の中ではたくさんのことが同時進行しています。

①黒髪を明るくしてブラウンにしている

②白髪を暗くしてブラウンにしている

③アッシュやレッドなど、色を追加している

黒髪と白髪ではコントラストが大きく、そのまま色を乗せてもその差が消えません。

そのため、まずは全体を均一に染める必要があります。

黒い髪は明るく、白い髪は暗くしています。

そうして全体的に均一になった状態で色を乗せることで、白髪を染めながらも鮮やかなヘアカラーを表現しています。

イメージ的には次の図のような感じです。

白髪染めの仕組み

なんとなくお分かりいただけましたか?

この図のように白髪染めは黒髪と白髪のコントラストをなくしてから色を表現しています。

 

ですが、色をつけたあとの絵をもう一度見てみてください。

一見すると同じ色に染まっているように見えても、
よく見ると髪の芯の部分に【黒】と【白】が残っていますよね。

これがヘアカラーが退色した時に出てくる白浮きの原因なんです。

というのも、ヘアカラーをして2週間くらい経つと、染めた色が表面から徐々に落ちてきます。

そうなると髪の芯の色が表に出てくるので元々白髪だった髪がキラキラと白浮きしてしまうのです。

キレイなブラウンのまま退色するならいいのですが、
多くの人が黄色っぽくなってしまい、パサついて見えたりダメージしているように見えてしまうのが悩みのタネ。

美容室で時間をかけて染めた繊細な色が1、2週間で落ちてしまうのはなんだかもったいないし悲しいですよね。

ですがこの「キラキラ白浮き問題」には解決方法がいくつかあるんです。

ここからはその白浮きが気にならなくなる方法をご紹介していきますね。

 

退色が気にならなくなる3つの方法

白髪染めの白浮きが気にならなくなる方法にはそれぞれ違ったアプローチがあります。
美容師さんに協力してもらう方法や、今日から実践できるものまであります。
そのうちの3つをお伝えしますね。

①色落ちのしない濃いめの色で染める

ヘアカラーをする際に色落ちしないくらい濃い色で染めてしまう方法です。
明るめのカラーではどうしても退色が分かりやすく出てしまうため、
いっそ黒〜ダークブラウンのようなかなり濃い色に染める方法です。
退色しないほど濃い色のため、伸びてきた時に根元との差が大きく出てしまうという難点もあります。
別の色にカラーチェンジしたくなっても色を落とせないので、正直にいうと個人的にはあまりオススメはしていません。

 

②デザインカラーでハイライトを入れる

デザインカラー ハイライト

こちらは美容師さんにデザインを入れてもらう方法です。
ホイルを活用して、あえて髪に明るい部分と暗い部分を作ることで白髪と黒髪の差を目立たなくさせる方法です。
通常は「黒」と「白」しかない髪色に
「黒」「茶」「金」「白」を混ぜることで、全体的なコントラストを薄めることができるので退色してきたときにも
白浮きが逆にデザインになります。
とてもおしゃれに見えますし、髪に陰影ができて立体感が表現できるので小顔効果につながるという嬉しい効果も。
髪が伸びても根元が目立ちにくいので、カラーデザインが長持ちするというメリットがあります。

 

③退色防止のケアをする

ヘアカラーをした後にはおうちでの丁寧なケアをすることで退色を防ぐことができます。
ドライヤーのかけ方、シャンプーの選び方など、普段行っているヘアケアを少し変えるだけで
白髪の白浮きを防ぐことができます。
こちらのブログでもご紹介していますので、ぜひ読んでみてくださいね。

【知らないと損?】ヘアカラーを色持ちさせる5つの方法

 

ホームケアでは使うアイテムにも注目
へアカラーが落ちる原因にはいくつかありますが、そのうちの1つにシャンプーがあります。
カラーを長持ちさせるためには毎日行うシャンプー選びにも注意が必要です。
ドラッグストアで販売している安価なシャンプーは原料の性質上、洗浄力が強くヘアカラーの色素も落としてしまいがちです。
できるだけ洗浄力の優しいシャンプーを使用することをオススメいたします。

と言っても、すでに気に入って使い続けているシャンプーもありますよね。
そんなときにはいつものシャンプーにもう一つ、ヘアカラーを長持ちさせるアイテムを足してみるのはいかがでしょうか。
数百種類もあるシャンプーの中から自分に合うものを見つけるよりも、
どんなシャンプーと一緒に使ってもカラーを持続させる効果のあるアイテムを1つ足す方が簡単だと思います。

オススメのカラーケア製品をご紹介いたします。

白浮きさせないカラーケアはこちら

使い方はとてもシンプルなのでぜひ試してみてくださいね。

 

白髪染めでもおしゃれを楽しむ時代

今はヘアカラーのデザインも薬剤の種類も豊富にありますので、白髪染めとおしゃれ染めの垣根も無くなってきています。

白髪染めだからといって暗い色で染めることはありません。

美容師さんに相談してみるとあなた好みのカラーデザインが必ず見つかるはず。

白髪を活かしたデザインでおしゃれを楽しんでいる人もたくさんいらっしゃいます。

年齢を重ねることで、楽しめるデザインが増えてくるのはとてもワクワクしますね。

ヘアカラーは1度始めると長い付き合いになります。

せっかくのカラー、たくさんのデザインにチェレンジしてみてくださいね!

 

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